スマホがあれば誰でも簡単にプリペイドカードを持つことができることから、いま非常に人気となっているバンドルカード。
ネットでも買い物はもちろんのこと、リアルカードで利用できるお店も増加しており、使い勝手の良さから自分も愛用しています。
このページではバンドルカードについて、コンビニでの買い物のお支払いで使う方法と、コンビニ決済でチャージする際の使い方や手数料についてまとめています。
コンビニでバンドルカードを使ってみようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください!
バンドルカードをコンビニでの買い物のお支払いに使う方法
バンドルカードは事前にチャージすることで、様々なサービスの決済や買い物に利用することができます。
主にネットショップやオンラインサービスでの利用がメインのサービスですが、条件を満たすことで街中にあるコンビニやスーパーなどでも利用できるようになります。
コンビニでバンドルカードを使うにはリアルカードが必要
バンドルカードはアプリのバーチャルカードの他に、実際のカード形式であるリアルカードが用意されています。
リアルカードもアプリ同様にチャージされた金額の中で買い物時のお支払いに利用することができ、一般的なクレジットカードのように使うことができます。
リアルカードの作り方
バンドルカードのリアルカードは、スマホアプリから簡単に発行することができます。
リアルカードの作り方は以下の通りです。
- アプリを起動し「カード」のタブをタップする
- 「リアル決済 カード未発行」をタップする
- 「カードを発行する」ボタンをタップする
- リアルかリアル+から選択する
- カードの送付先住所を登録する
- 注意事項を確認し「発行する」ボタンをタップする
- 1~2週間程度でカードが到着
個人情報などはすでにアプリで登録済みなので、住所などの入力のみで簡単です。
リアルカードの種類と手数料等の違い
リアルカードは「リアル」と「リアル+」の2種類があり、それぞれ手数料や利用できるお店が変わってきます。
リアル | リアル+(プラス) | |
---|---|---|
発行手数料 | 300円 | 600円 |
1回あたりのチャージ上限額 | 3万円 | 10万円 |
残高の上限額 | 10万円 | 100万円 |
以前は口座維持費に100円かかっていましたが、2018年7月23日より無料となりました。年会費も無料となっています。
チャージ方法などは、カードの種類による違いはありません。
リアルカードが使えるお店
リアルカードは様々なVisa加盟店で利用することができますが、お店の業種によって使えないお店もあります。
表にまとめると以下のようになります。
リアル | リアル+(プラス) | |
---|---|---|
使えるお店 | 国内のVisa加盟店及び海外のVisa加盟店 ※海外はオンライン決済のみ | 国内及び海外のVisa加盟店 |
使えないお店 | ガソリンスタンド、宿泊施設、公共料金、定期支払い・定期購買、保険料の支払い、高速道路料金、機内販売、自動券売機など暗証番号の必要なお店、本人認証(3Dセキュア)の必要な加盟店、他特定のお店 | 左記のお店から、ガソリンスタンド、宿泊施設を除いたもの |
大きな違いとしては、両カードとも日本国内ではネットとリアル問わずに利用できますが、海外のリアル店舗で使うにはリアル+を作る必要があります。
また、暗証番号の入力が必要なお店や3Dセキュアによる本人認証が必要な店舗は利用できないようです。
VISAに対応しているコンビニであれば、ほぼ利用することができます。
コンビニでの支払い時のバンドルカードの使い方
バンドルカードのリアルカードについて解説しましたが、カードが届いた日からコンビニなどで利用することができます。
気になる使い方ですが、クレジットカードのように以下の手順で利用することが可能です。
- 商品を選んだらレジに進む
- 店員に「支払いはカードで」と伝える
- レシートの控えにサインする(必要な場合)
- お支払い完了
支払い時にクレジットか聞かれることがありますが、その時はクレジットと伝えて問題ありません。
一回払いか分割か聞かれますが、バンドルカードはリボ払いや分割払いには対応していないので、一回払いと答えましょう。
お会計が終わるとバンドルカードアプリに通知がきて利用履歴が更新されます。
このように、コンビニでも一般的なクレジットカードのように使えるので、未成年やカードが作れない人にとって非常に便利なカードであると言えます。
バンドルカードをコンビニ決済でチャージするやり方を解説
バンドルカードは携帯キャリア決済や銀行からチャージできるほか、コンビニ決済での入金にも対応しています。
コンビニであれば自宅の近くにある方が多いと思うので、ネットバンクが無い方は非常に助かりますね。
ここでは、バンドルカードへのチャージができるコンビニと詳しい手順について解説していきます。
バンドルカードにチャージ可能なコンビニ
バンドルカードへのチャージに対応しているコンビニは以下の通りです。
- ファミリーマート
- ローソン
- サークルK・サンクス
- サンクス
- ミニストップ
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
- セブンイレブン(銀行ATMのみ)
セブンイレブンのみセブン銀行ATMでの入金となりますが、他のコンビニではレジでの支払いでチャージすることができます。
コンビニ決済でバンドルカードにチャージするやり方・手順
バンドルカードへのコンビニ決済による入金方法ですが、最初にバンドルカードアプリからチャージリクエストを行い、支払い方法でコンビニ支払いを選びます。
支払いに対応しているコンビニは上で紹介しましたが、基本的にはコンビニに備え付けの端末からバーコードを発行してレジに出すか、アプリ上で表示されるバーコードを店員に読み込んでもらうかになります。
バーコードを読み込んでもらうとレジに金額が表示されますので支払いを行いましょう。
端末の操作方法や支払い方法はコンビニよって微妙に異なるため、以下に各コンビニごとの手順をリンクしておきます。
デイリーヤマザキは、レジで店員にオンライン決済と伝え、アプリに表示されるお客様番号を入力すればお支払いができます。
ちなみに、ポチっとチャージの支払いも同上の支払い方法でコンビニ決済が可能です。
バンドルカードのコンビニでの使い方とチャージ方法まとめ
いかがでしょうか?
今回はバンドルカードをコンビニで使う方法と、コンビニ決済で入金する方法について解説してみましたがお役には立ちましたでしょうか?
もし銀行にお金があるならデビットカードで十分とも思えますが、金欠の時はポチっとチャージで買い物ができるようになるので、緊急時に非常に役立つカードだと思います。
バンドルカードを活用した現金化の方法や、どうしても即日で現金が欲しい時に役立つ方法もまとめていますので、ぜひご覧ください!


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